海外バリナリーオプション業者の代表的なものに
- theoption（ザ・オプション）
- High Low Australia（ハイローオーストラリア）
があります。
私はどちらも登録しているので、使ってみて感じた違いを書いてみます。
違いはいろいろありますが、代表的なものとして「約定」を取り挙げます。
以下、それぞれ次のような略称で記します。
- theoption（ザ・オプション）：ザ・オプション
- High Low Australia（ハイローオーストラリア）：ハイローオーストラリア
＊あくまで個人で使った感想です
ザ・オプションの方が約定しづらいが、不利な値で約定しない
約定というのは、エントリーしてエントリーポイントが確定することです。
ザ・オプションとハイローオーストラリアを比べると、ハイローオーストラリアの方が約定しやすいです。ただ、ハイローオーストラリアの方が約定しやすいと感じるのですが、その分「不利」な値で約定してしまいやすいです。
例えば、USD/JPYで115.05でHighエントリーした場合です。
ちょうどその時に値が動いて115.05から115.06になってしまった時。
ザ・オプションの場合は、値が動いて約定できないケースがありました（個人的な体験）。ただ、この場合は約定できなくてよいなと思うケースです。
なぜなら、USD/JPYが115.05から115.06へ変化してしまったので、0.01分、Highエントリーで負けやすくなるからです。
一方でハイローオーストラリアの場合は、USD/JPYが115.05から115.06へ変化してしまっても、約定するケースが多いと感じます。
本来はUSD/JPYで115.05でエントリーしようとしたのに、115.06という不利な値でのエントリーになってしまいます。
このように、約定しやすさはハイローオーストラリアの方があると思いますが、その分、スプレッドが開いて約定してしまうデメリットがあると思います。
15分以内の短期取引なら、不利な値での約定はダメージが大きい
長期的なHigh Lowを当てるのであれば、約定によってスプレッドが開くことに、それほど大きな問題はないでしょう。
しかし、15分以内の取引であれば、短期取引といえるので、少しでもスプレッドが開くと不利になってしまいます。それこそ勝敗に影響を及ぼし、ひいては、あなたの資金を減らすことにもつながるでしょう。
なので、15分以内の短期取引をメインにするのであれば、ザオプションによる「約定のしにくさ」が有利に働くと思います。
ザ・オプションはこちら↓
